- 解説
-
順調な生理周期は25日~32日程度で、1週間くらいの前後が稀にあるくらいは正常な範囲内と言えますが、10日以上前後することが頻繁にある、数ヶ月来ない、となると生理不順や無月経と考えられます。
漢方薬ではこれらを身体からの異常の合図と考え、日常生活により偏ってしまった体質を元に戻していくような治し方を考えていきます。
スタッフから一言
生理不順や無月経は辛い症状ではないので見逃されがちですが、やはり自分の体の状態を表してくれているサインになりますので、健康な状態で生理不順や無月経にはなりません。
西洋薬を使って一時的に改善するよりもどうしてそうなってしまったのかを考えて繰り返さないような体づくりが必要と思われます。
生理不順・無月経に表れやすい症状
- 息苦しい
- イライラ
- 鬱っぽい
- お腹が張る
- お腹の痛み
- 過食
- 首肩こり
- クマ
- 月経異常
- 月経過少
- 月経過多
- 下痢
- 倦怠感
- 腰の痛み
- しびれ
- シミ
- 集中力の低下
- 食欲不振
- 睡眠障害
- 頭痛
- 手足の冷え
- 動悸
- 寝汗
- のぼせ
- 微熱
- 肥満
- 貧血
- 頻尿
- 不安感
- 不正出血
- ふらつく
- 便秘
- ほてり
- むくみ
- ニキビ
- 膀胱炎
- しもやけ
- 不妊・流産
- 無月経
- 抜け毛
- 多毛