食材の効能

ごはん(うるち米)

補益の食材

人の体の中の気・血・陰・陽など不足すると体調を崩してしまうものを 補う働きがあります。病気への抵抗力を高め、丈夫な身体をつくります。

味甘、性平、脾・胃経

消化器官が弱いことによっておこる食欲不振や、下痢・嘔吐をともなう病気のときにお粥にして食べます。
またうるち米にはイライラを鎮め、口の渇きをいやす効果があります。

主食というと、ごはんのほかに 蕎麦、うどん、ソーメンなどの小麦でつくった麺類、パンなどがありますが、蕎麦も小麦も涼性で、体を冷やす効果があります。
そのため冷え症で困っている人は、パンよりはご飯を食べるとか、麺類を食べるならあたたかいものを食べる。
生姜やトウガラシなどのスパイスを少し利かせて食べるといった組み合わせを考えて冷えをふせぎましょう。
また、体を温める効果はうるち米よりも、もち米のほうが高いので「おこわ」などもち米を少し混ぜて炊く料理もおすすめです。

食材一覧

ご相談・お問合せ

受付時間 9:30~19:00(日祝定休)

電話でご相談

045-861-6321

スマホ・パソコンでのビデオご相談

パソコンやスマホの通信環境によっては、別途通信料が発生する場合がございますのでご注意下さい。
Wi-Fi環境下でのご利用を推奨します。
まずはお電話 045-861-6321 にてご連絡下さい。

来店してご相談

〒244-0816
神奈川県横浜市戸塚区上倉田町445
※駐車場あり

※受付時間にお電話やご来店が難しい方はお問合せフォーム経由にてご相談ください。 お問合せフォームはこちら

和漢堂ホームページでご紹介している事例はすべて日本で「医薬品」として承認されている漢方薬を利用した事例で健康食品は含んでおりません。
また漢方薬によって病気の全てが改善することを保証するものではありません。