タイプ診断

お血(けつ)タイプ

お血

お血タイプの養生
「血の流れが悪いタイプ」

油が多い食事で血がどろどろと粘着質になり流れにくくなるのもお血、たばこやストレス、冷えで血管が収縮し血流が悪くなるのもお血です。

お血によって起きる三大症状は、しこり、黒ずみ、痛みです。
しこりが出来る例は、子宮筋腫、内膜症、痔、肩こり、腫瘍。
痛みでは、頭痛、肩痛、腹痛、腰痛、生理痛。
黒ずみでは、アザやシミが出来やすい、歯茎、唇・舌・顔色が暗いまたは黒っぽい、目の下のくまなどの症状があります。

健康な人では生理痛は無いのが正常です。
お血タイプは生理痛が重い人が多いのですが、「痛くなる前に鎮痛剤を飲むから大丈夫」というのは本来のあり方とは違います。

陽虚タイプも、気滞タイプも、気虚タイプも長く続けば血流が悪くなり、たどり着くのはお血タイプです。

お血を治すためには、血行が悪くなるようなことをしないことと、活血といって血の流れを良くする食べ物や漢方薬を利用することです。

血行が悪くなるようなこととは、ストレスを溜め込むこと、冷やすこと、締め付ける服装、運動不足など。

血行が良くなるように、歩いたり、階段を上ったり、身体を動かすようにしましょう。

血の流れを良くする食べ物とは、しょうが、にんにく、ネギ類、青魚、納豆、酢などです。

タバコは血管を収縮させるのでダメですが、少量のお酒は血行を助けます。

そしてお血になりやすい食べ物は油っぽいもの、甘いものです。
生クリームやバターを使ったスイーツ類は甘くて脂肪分もたっぷりでとっても危険です。

ストレス対策は気滞タイプを、冷え対策は陽虚タイプの項も参考にしてください。

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