タイプ診断

水滞タイプ

水滞

水滞タイプの養生
「水分ため込みタイプ」

中医学では水の巡りが悪いことから水毒とも呼ばれるタイプで、水分代謝が悪く、体内に水分が停滞している症状が出てくるのが特徴です。
この場合の水分とは血液以外の身体の水分のことを差し、汗や唾液、涙などの分泌液、胃液などの消化液、尿などの排泄液などあらゆる水分を意味します。

ですので、この水滞タイプは水の循環が悪くなるだけでなく、身体にたまった老廃物なども溜まりやすくなるのも特徴のひとつ。

余分な水分の停滞の影響で身体が冷えてしまうため、陽虚タイプと同じく冷えの症状も見られますが、身体の重だるさやむくみ、頭重、めまいやふらつき、下痢(水様下痢)、胃腸不良など水分代謝が悪く体内で停滞した症状を伴います。
むくみは特にふくらはぎや足首などの下半身がむくみやすく、頭痛やめまい、ふらつきなどは雨や台風など天気の悪化にともない症状も悪化する傾向にあるようです。
また季節の変わり目の気圧の変動などで頭痛やめまい、ふらつきなどが悪化する傾向にあります。

生理前にむくみがひどくなり、おりものが多くなるのも特徴的な症状です。

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